自動車業界から未経験のIT業界へ
これまでの仕事内容について教えてください。
服が好きでアパレル企業へ入社し、3年ほど店長を務めました。その後四駆専門の自動車販売企業で、営業に従事。学生時代はバックパッカーをしていたほどアウトドアが好きだったので、自然な流れで車の販売に興味をもちました。
ありがたいことに自動車販売で全国1位の成績を収めたことで自信がつき、さらに挑戦できる環境を求めて転職したのがデジタルデータソリューションです。当時の自分にとって、無形商材は未知の領域で、IT業界への転職はまったく考えていませんでした。エージェントの方からDDSを紹介されてはじめて会社名や事業内容を知り「新しい会社だ」と興味を持った覚えがあります。面接で実際にオフィスを訪れてみて、ただ技術を持っているだけでなく、エンジニアや設備の見せ方がうまいなと思いました。自動車販売ではアフターサービスが追い付いていないことにジレンマがあったので、売って終わりではなくお客様と長く関係構築ができる点や、根本にある「困った人を助けたい」という企業理念に共感し、入社を決意しました。
お客様と信頼関係を築き、
新サービスの契約に結び付いた
新サービスの契約に結び付いた
仕事の醍醐味・やりがいはどんなところにありますか?
お客様と信頼関係を築くことができる点にやりがいを感じています。
フォレンジクス事業はすべてインバウンド営業のため、お問合せか紹介いただいたお客様に対してサービスの提案を行います。サイバー攻撃の原因調査や社内不正調査を進めていく過程で、お客様に頼っていただけたり、信頼関係を築いて新規サービスを契約いただいたときは、とてもうれしいです。担当したお客様から「本当に下田さんに依頼してよかった。今度ごはん行こうよ」と声をかけていただいたこともあります。
そのようにお客様と関係性を築くことができる根底には、自社で提供しているサービスの範囲が広いことも関係していると思います。DDSでは、サイバーインシデントが発生した際の調査だけでなく、セキュリティ対策製品の提供や定期的な診断にも対応しています。お客様の事業内容や企業規模によって重視するポイントをしっかりと仮説だてたうえで、営業自身で提案内容を考えることができるので、腕の見せ所だと思います。
セールスやエンジニアの知見を集め、
アイディアを出し合う
アイディアを出し合う
「DDSの文化」をどんなところに感じますか?
入社してみて感じたのは「働いている人が若いな」ということ。年功序列ではなくどの社員ともフラットな関係なので、入社早々に自分の意見が通りサービスのブラッシュアップができた経験もあります。風通しがいい点は、働きやすさを感じます。
エンジニアと円滑に連携できるのもいい点だと思います。前職では、技術のメンバーから不満が出て受注した案件を円滑に進められないこともよくありましたが、DDSのエンジニアはお客様の依頼内容をしっかりと遂行するだけでなく、自らプラスαの提案をくれることも多く、同じ目的・ゴールに向かって走ることができて頼もしいです。議論が白熱することもありますが、一晩寝たら切り替えていつも通り接するのもいい点だと思います。
営業の間でもコミュニケーションを図る機会があります。扱っているサービスの都合上、全く同じ事例がなく、毎回インシデントが起きた状況やお客様のゴールが異なります。成功事例を共有したり、時事ネタを共有したりと各自の知見をあわせて営業活動が行えています。
新サービスの販売にも
積極的に携わりたい
積極的に携わりたい
今後チャレンジしていきたいことは何ですか?
フォレンジック調査だけでなく、EDRやセキュリティ診断、その他の新サービスの販売にもより積極的に携わりたいです。セキュリティのインシデントが発生した企業では、単に調査をして終わりではなく、根本原因を解決する必要があります。自分自身の提案力が試される場でもあると思うので、今後も新サービスの販売に携わっていきたいです。
今の上司である馬渡さんは、「この人のためなら身を削れる」と思えた数少ない上司です。馬渡さんをはじめ法人セールスのメンバーや事業部メンバーと一緒に目標に向かって走っていきたいと思っています。
前向きで、
困難にも粘り強く取り組める人と働きたい
困難にも粘り強く取り組める人と働きたい
DDSに入社を希望する方へのメッセージをお願いします。
将来性や働く環境など、今なにかしらの不満を持っている人は、DDSがそれを解決できる場所になるのではないかと思います。わたし自身としては、前向きで人と話すことがすきな方、元気な方と一緒に働きたいです。もちろん営業なので、一生懸命提案を行っても失注になることもあります。そういったうまくいかないことがあっても落ち込まず、改善に向けてアクションを考えられる方は必ず活躍できる環境です。学力的な頭の良さよりも、そういった前向きな考え方のほうが
大切なのではないかと思います。
1日のスケジュール
重視したのは「お客様との信頼関係」